80代女性。
右大腿骨骨折後、昨年11月に転倒してしまい、今度は左大腿骨を骨折し、運動機能が低下。
そして歩行ができない状態になり、車いすの生活になってしまいました。
そして、認知症も患っています。

11月末から施術を開始しました。
今までの指圧だけでしたらちょっと難しい症例でしたが、
トイカケ (脳科学心理学言語学を用いた心理技術)と、
作法 (本当の自分につながり能力を発揮する技術)を併用した独自のプログラムで改善し始めました。

そして今日、笑顔で迎えてくださり、調子が良いことを確認したので、

「今日立つ練習やってみますか?」

『うん!』

一度目はお尻が持ち上がりませんでした。
正直ちょっと難しいかな?と思いながらも、

「もう一度やってみましょう!」

『うん‼︎

今度は私が支えながらも立ち上がることに成功しました‼︎

超感動 と同時にスゴイ!

本当に命の力はスゴイ!
いくつになっても諦めてしまうのは本当にもったいないなぁと、可能性はまだまだあると、つくづく感じた体験でした。

我々はそもそも健康で元氣なのです。
ただ本来の姿に、本当の自分に戻るだけ!

「もっともっと上手に立てますよ。そのための練習をしていきましよう!」

『うん』

笑ってうなずいてくださったその笑顔がとてもうれしかったです。
そして、認知症ってなんだろう?と感じたりもしました。

本当は順を追って、施術方法や改善例を書いていこうと思っていたが、嬉しさのあまりに思わず書いてしまった。まっ!いいか。
(文章書くのは苦手だと思っていたが、感動のエネルギーは凄いですね。さっと書いてしまった。苦手だと思っていた自分にもさよならです。)

この文章書きながら、また嬉しさがこみ上げてくるのを感じています。

そして、〝確かな手ごたえ〝を感じています。

いやー。感動した。
これからも感動し続けます!!